夏の陣
我ら海人が、ひと夏の思い出に相模湾に繰り出し、マグロとカツオを狙う恒例行事なんです。
そんな夏の陣を、今年も開催することができました。
横須賀長井港に集結した6名
この日は、早朝に雷を伴うゲリラ豪雨に見舞われ、1時間遅れ出船となりましたが、意気揚々と大海原へと繰り出しました。
長井港を出て、船はナブラを求めて茅ヶ崎沖へと進んで行きます。
そして出港から3時間が経ったころ、マグロとカツオが跳ねている情報が入り、船は全速力?で走り出しました。
いいぞ〜!
でもね、他船に抜かれちゃうんです。
お願い、、、もっと急いでーっ ^^;
到着が遅かったのか、すでに船団ができてました。
しかし目の前の船は、散水と鰯の活き餌(チャム)を撒いて一本釣りをしてるじゃないですか!
ここがチャンス!
我が船も散水開始!?
あれっ
散水の勢いがありません
しかも船長がチャムを撒きません
アタシ、一本釣りの用意をして待ってたんですけどね ^^;
タモ4杯、2万円分のチャムを積み込んだのに、、、
それに、次のチャンスが本当に巡ってくるかもわからない状況に、餌を温存?
その後、船団を離れた我々の前に一度だけマグロが跳ね、仲間のルアーに当ったようでしが、フッキングに至らず、、、
う〜ん、悔しいね。
ルアーマグロとカツオの一本釣りをお願いして仕立てた船。
ところが、船長は鰯の泳がせ釣りをさせたかったようで、バケツに鰯を入れて各自の足元に配られてました。
これが、散水機や船長の体力の影響で、選択された方法だったのか?
そもそも根っこにある商売に対する姿勢だったのか?
その本心はわかりませんが、、、
マグロとカツオが跳ねているポイントに向かった速度よりも、帰港する船のエンジン音が明らかに違ったことを考えると、根っこにある「やる気」だったのかも知れません。
夏のマグロとカツオに沸く相模湾、否が応にも船の奪い合いで、どこの船宿も予約でいっぱい、、、
そんな状況にあぐらをかいている船宿があるのが、現在の状況なんでしょうね。
夏の陣 2018
ソナー付きの船を仕立てたものの、今年の夏も? ものすごーく残念な釣行となってしまいました。。。
ご訪問くださいまして、ありがとうございます。
↓みなさんの応援クリックが励みになります。。。
posted by bottu at 07:00
|
Comment(4)
|
釣り
|