昨年 1年間、いや正確には一昨年からの2年間、背景に月を入れた写真が撮りたくて、満月を追いかけてました
ただ、これが難しい
月は季節によって、出入りする位置が変わるのですが、わずか1日でも、その移動量が大きいんです
なので、狙った風景に月を重ねようと思うと、チャンスは年に 2回
しかも、その日が休日と重ならないと、無理!
これだけでも、物凄い確率なのに、その日の天気の良し悪しも加わるのですから、もう天文学的確率?(笑)
空に満月が浮かび、音楽噴水が開演しました
が、、、噴水に露出とフォーカスを合わせると、月はこの写真のように光る物体と化します
月が、明るすぎるんですよ
ならばと、月にフォーカスを当て、月の表情が写るシャッタースピードと露出に設定すると
シャッタースピードが速すぎ、おまけに暗すぎる写真に
これ、現像時に暗部を持ち上げてますが、ホントは月だけ浮かんだ、真っ暗な写真に、、、
この写真は、いいところを探しながら撮ったもの
現像時にハイライトを落として、どうにか月の表情を浮かばせてみました
ホント難しい
でも難しいから、答えを探してみたくなる
きっと、しつこい性格なんでしょうね(笑)
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天文学的な確率を味方に付けて、素晴らしい写真ですね♪(^^)/
テーマから撮影のタイミングまで、計画されていることに驚きました!Σ(゚Д゚)
もう写真家ですね。。。
偶然を装ってますが、実は狙ってることもシバシバ ^^;
といっても、この程度の写真ですから、大きな声では言えませんけど(笑)