横須賀沖に集結する太刀魚船団
2020年も最終日となりました
そこで本日は、趣味の釣りを総括してみようと思います
釣りのイメージって、水面に浮いたウキ見つめてのんびり をイメージされる方が多いと思うのですが
自分の釣りは、疑似餌を用いたルアーフィッシングなんです
疑似餌っていうからには、餌となる小魚に似せたルアーで釣るもので
絶えず動かしいないと、生きた餌を演出できません
そのため、投げて巻く、深場まで沈めて巻き揚げる、なんて操作が必要に、、、
これ、自分の中では、スポーツと呼んでおります ^^
そんな釣りに、今年もよく通いましたー
ここ数年、横須賀界隈では、1年を通して太刀魚が良く釣れているのですが
写真は、10月に船の太刀魚ジギングで仕留めた、通称ドラゴン!
指 6本、121cm、1.62kg、人生初のドラゴンをキャッチです ^^
しかし経済力の乏しい自分は、そうそう船に乗れるわけでもなく、、、
普段は、陸から釣りを楽しむことが多いです
写真は、1年の半分を楽しませてもらっているメバル
この時期は、産卵前の腹パンちゃんが釣れてくれます が、未来のために全てリリースしますけどね ^^
さて、2020年の釣果です
釣行回数:47回、内ボーズ18回
釣果率:61.7%
主な釣果
メバル:167匹
太刀魚:27匹 など
2020年の印象としては、「あまり釣れなかった」なんですよ
太刀魚も昨年は、1度の乗船で30匹釣れたこともあったのですが、今年は 6匹が最高
まぁドラゴンと呼ばれる大型が捕れたから満足なのだけれど、ちょっと不完全燃焼でした
そんなわけで、2020年の釣り の総括でした
来年も楽しみますよ〜♪
みなさま、良いお年を。。。
2020年12月31日
2020年の釣りを総括
2020年08月16日
夏の陣、引退の日
大好きな釣り
独りで楽しむのもいいのだが、気が置けない仲間とワイワイやりながら、お祭り騒ぎとなる釣りも、またいいものだ
2020年8月11日
いつの頃からか「夏の陣」と呼ぶようになった、相模湾の夏の風物詩
「カツオ・マグロ」を狙う釣りに、仲間が終結した
しかし自分には、この日が「特別な日」
十数年続けてきたこの夏の陣から、この日の釣行を最後に引退することを決めていたからだ
午前4時
予定では出港の時間なのだが、台風5号が日本海を北上している影響からか
折柄の強い南西風に、船長が出港の可否を巡る判断に周囲の船と協議をしていた
そして我々に告げられた判断
出ることは可能だが、状況によっては港に引き返す場合もある とのことだった
その判断に、我々も協議を行った
乗る乗らないは、個人の判断に委ねる つまり「一抜けた」もありと伝えた
だが、自分を含め集結した7名は、全員一致で乗ることを選択したのだった
4時30分
船は我々を乗せ出船した
その後、隣の港に「チャム」(餌となる生きたイワシ)を買い付けに立ち寄った
これがこの日のチャム
あまり金額のことは書きたくないのだが、このバケツ一杯が 5500円
通常我々の人数で乗船する場合は、6杯ほど必要らしいのだが、港に引き返すリスクを考え
4杯を購入した
5時
三浦半島越しに昇る朝陽を背に、船は高波と闘いつつ微速ながら南へと舵を切っていた
この日のために用意したタックルは
マグロ狙い用に
7ft のキャスティングロッド + PE3 + リーダー 80LB
ルアーは、フローティングペンシルとシンキングペンシル、キャスティング用ジグ
5.6ft のジギングロッド + PE4 + リーダー 80LB
ルアーは、180gまでのジグとエビング、さらにふかせ釣り(イワシの泳がせ釣り)用にヒラマサ針15号
カツオ狙い用に
5.6ft のキャスティングロッド + PE2 + リーダー 40LB
ルアーは、小型のシンキングペンシルとキャスティング用ジグ
これだけあれば、どんな場面にも対応でき、思い残すことはないハズだった
出港から4時間
南に進むにつれ波が収まり始めると、船は速度を上げ、ひたすら走り続けた
すると、前方に大きな島が見え始めた「大島」だ
以前、この近くの海域までは来たことはあったのだが、我々の船はさらに進み、やがて目的のポイントへと到着した
10時少し前
やっと釣りを開始した、出港から実に5時間が経過していた
悔いの残らぬように、あれだけの道具を持参したというのに、とりあえず1匹欲しさに船長おすすめの「ふかせ釣り」を選択していた
開始から20分ほど経ったころだろうか
左に居た kuriさんのロッドが弧を描いた
自分は、ラインが絡んでは申し訳ないと、仕掛けを回収した
すると、自分の右に居た kimuのロッドも続けて弧を描いた
なんてタイミングだ、、、 自分だけが蚊帳の外じゃないか フー
しかし、キャッチできたのは、kimuのメジ 1匹だった
そしてこの 1匹が、この日の唯一のターゲット釣果となってしまったのだ
12時
約2時間の釣行で、我々は沖上がりを迎えることとなった
思えば、この日は特別な日
悔いることなく最後の特別な夏を楽しもうと乗船したにもかかわらず、ルアーを1投もせずに終わってしまったのだ
ルアーの釣りに興じて 22年
特別な思いで迎えた夏の陣だと言うのに、1匹の釣果を優先してしまったとは、
なんとも自分らしい結末と言えるだろう。。。
2020年07月17日
ライフジャケット 展開確認 ヨシ!
写真は、船釣りの際に着用が義務付けられた「ライフジャケット」
通常の状態はと言えば、右のポーチの中に納まっているのですが、何年かに一度こんな姿に変貌します(汗;)
実は先週末に船釣りに出かけ、いつも通りに洗って天日干しをしていたのですが、
いざ片付けようと庭に出てみると、何やら見かけない浮き輪が、、、
このライフジャケットは、海中に転落すると自動膨張する物なのですが
賞味期限が過ぎると、何かのはずみで展開することがあるらしいんです
これも安全のために、そろそろ交換時期だぞー って教えてくれたものだと思っているのですが
想定外の出来事に、驚きは隠せませんよね ^^;
展開ついでに、「桜」マークを確認
「作業用救命胴衣」の文字の上に桜のスタンプがあるでしょ
このマークがないものは、船に乗る際、救命胴衣として認められないんですって
規格も満足していることを確認し、さっそくボンベをオーダーしました
釣りメーカーの物は、メーカーに送ってボンベの交換作業が必要らしいのですが、
ヤマハボート製は、落水することが多いのか? 自分で交換できるようにボンベは消耗品として販売されているんです
これだけでも費用が安く済むのでありがたいですね。。。
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2019年03月26日
もう3月ですがネット通販で購入した手袋のお話し
やっと届いた釣り用の手袋です(滝汗;)
コレ、12月中旬にアマ○ンにオーダーした釣り用の手袋なのですが、実はこのとき本当に欲しかったのは、こちらのワーム。
販売価格450円なもので、プライム会員以外は送料が380円かかるんです。
450円の品物に送料380円は、高すぎるでしょ ^^;
そんなときは送料無料を狙って、いつも合計額が2000円になるように、必要なものを買い足すようにしているんですよね。
そこで選んだのが、この釣り用の手袋だったんです。
すると、商品が入荷待ちとなっておりまして、3月20日ごろの発送予定をジーっと待つことになってしまいました。
ところが、3月20日ごろになり届いた1通のメール。
そこには、入荷できなかったためキャンセルしますって書かれてたんです、、、マジか ^^;
12月に発注してから寒い冬を3ヶ月間も待っていたと言うのに、キャンセルしますって、何よ!
そんなとき、時期を同じくして届いたヤ○ーからのメール。
なんでも、期間限定Tポイントが2400ポイントいただけたらしい。。。
期間限定ポイント? これ、ポイント5倍なんてやってますが、そのポイントは永久不滅ではないらしいんですよね。
そこで、同じ手袋を検索してみると、ヤ○ーに在庫がありました。
ってことで、期間限定ポイントを使って格安に、しかも発注から3日で届いた手袋のお話でした。
オイオイ もう世間は暖かいぞ〜 (苦笑)
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2019年01月25日
折れたPALMSの一つテンヤロッドを修理【備忘録として】
昨年10月の外房釣行で折れてしまった、PALMSの一つテンヤロッド Rufus RMGS-230MH
グリップとの継ぎ手部分が、25mmほどのところで折れていました。
釣行前に、継ぎ手の差込みが、あまり奥まで入らないことに気付いていたのですが、まぁいいか、、、なんて放置。
あのとき、よく見ておけば…
なんて、いまさら後悔しても始まりませんよね ^^:
折れたロッドを観察し、原因も見えました。
実は、インロー部分に異物(樹脂の接着剤?のような物)が付着していて、それが邪魔しているようでした。 フー
なぜそんな物が付着したのかは不明ですが、気を取り直して修理することに。
まずは、折れた先端部分をカット。
あまり力を加えたくなかったので、金ノコは使わずカッターで切断。
これが切れなくて時間がかかりましたが、どうにか完了。
しかし、折れたときの応力で断面は楕円に変形し、指でつまむと容易に変形するほど硬さがなくなってました。
そこで、作業中の被害の拡大を防止すべく、一旦周囲を瞬間接着剤でコーティング。
さぁ、ここからが再生計画!
折損部分の内径は、8mm
折損部分の強度が落ちていることから、このインロー部分に詰め物をして、補強することにしました。
願わくば、テーパー状の詰め物で、楕円に変形したインロー部分を内側から押し出し、円に近づける狙いです。
直径8mmの詰め物
木材なら安く手に入るのですが、強度と耐久性に不安が残ります。
そこで目に付いたのが、カーボンロッド!
これ、模型飛行機の業界にありました。
直径8mm x 長さ1000mm で1000円少々、送料が800円ほどかかりましたが、仕方ないですね。
このカーボンロッドをテーパーに削って差し込む計画です。
写真は、インロー部分の断面。
切断時のバリが残っているので、丸棒ヤスリでバリ取りし成型。
1000mmのカーボンロッドを使用する長さの200mmほどに切断しました。
ここから先端をテーパーに削るのですが、手作業では日が暮れるほど時間が掛かりそうなので、電動ドリルを使ってみました。
これ、大正解!
#80 のサンドペーパーで先端を包み込むように握り、スイッチ ON
一瞬で、削り終えました ^^
削り終えた先端部分は、こんな感じ。
#80を使ったため、面粗度は粗いですが、十分な仕上がりです。
接着には、エポキシを使いました。
これにも狙いがあって、エポキシならロッドと詰め物の間に隙間があっても、埋めてくれますからね。
そのため、たっぷりと塗布し、ロッドエンドに差し込みます。
接着後のロッドエンド部分です。
作業用にカットしたカーボンロッドは、200mm
計測してみると、ロッドエンドから約95mmカーボンロッドが挿入されました。
これだけ挿入されていれば、強度としては十分でしょ。
竿を調子は、変わるかもしれませんけどね ^^;
はみ出したカーボンロッドを金ノコで切断。
この状態で、楕円度は 0.10mm(瞬間接着剤の凹凸が原因?)
テーパー状の詰め物で、内側から押し出す狙いが、成功したようです。
ここから、グリップの内径に合うように、コーティングに使った瞬間接着剤を削ります。
ここは、丁寧に #120のサンドペーパーを使用し、手作業で削ります。
電動ドリルで削った要領で、サンドペーパーで包み込むように握り、ロッドを回転させながら、均一に削っていきます。
楕円度も 0.05mmに落ち着きました。
ロッドエンドの角が、若干丸味を帯びてますが、いい感じに仕上がりました。
グリップと勘合すると、こんな感じ。
インロー部分には 5mmほどすき間が残ってますから、使用には十分耐えそうです。
ロッドが折れたときは、また出費がかさむかとブルーになりましたが、どうにか低予算で済ますことができました。
ロッドが直ると、使いたくなるんですよね。
さぁ、、、いつ行きましょ ^^
2018年12月31日
2018年の釣り 総括編
2018年も今日で最後!
みなさん、悔いを残さず楽しみました?
自分は、このブログにはあまり登場しませんが、釣り(ルアーフィッシング)が大好きなんです。
そんな大好きな2018年の釣りを、この場を借りて総括したいと思います。。。
エヘン ←そんな偉そうな話でもない(笑)
2018年
釣行回数:39回(内船の乗船は7回)
総合釣果:184匹(内訳:メバル100匹、太刀魚60匹、鯵11匹[餌釣り10/ ルアー1]、カサゴ3匹…etc)
ボーズ :5回(釣果率 86.8%)
*メバルと太刀魚がキリのいい数字ですが、偶然です ^^
特に思い出深かったのは、夏に太刀魚船に乗船したときのこと。
酷暑と言われた今年の夏に、持参した飲み物が足りず、熱中症寸前という事件だったんですよね。
しかも、こんな日に限って開始早々に竿を折ってしまったものの、太刀魚33匹という自己新記録の大爆釣だったんです。
まぁ、こんなことがあるから、釣りは楽しいんですけどね。。。
そしてこの集計で気になるのは、年々釣行回数が減っていることなんですよね。
(2016年55回/ 2017年48回/ 2018年39回)
原因のひとつは天候なのですが、今年は台風が多かった。
しかも、秋口には毎週末に台風が訪れ、釣りに行けない日々が続きましたからね。
2019年は、月に1回ずつ釣行回数を増やして、年間50回のペースに戻したいと思います。(ウン がんばる ^^;)
今年もその日、その日にドラマがあり、笑顔あふれる楽しい時間を過ごすことができました。
これだから、釣りはやめられない!?(笑)
同行してくださった釣友のみなさんには、ホント感謝しております。
2019年は、ちょっと気になる新しい釣りにも挑戦しつつ、今年以上に楽しみたいと思います。
それには、健康と体力が大切ですね。
ブログにお越しいただいた皆様、そして釣りをご一緒させていただいた皆様、
今年1年ありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。。。
2018年10月30日
ジギングロッドのトップガイド交換 備忘録として
あっちゃ〜 折れてしまいました(大泣)
愛用の太刀魚用ジギングロッド、パームス METAL WITCH MTSC-631T が、糸がらみが原因で折れてしまいました。
もちろんメーカー修理をお願いしようと、釣具店に駆け込んだのですが、、、
・3年保証も既に期限切れで有償修理
・ワンピースロッドのためブランクスを丸ごと交換
・気になる修理代は、ほぼ新品の購入価格であろう? と推定されました マジか ^^;
そんなわけで、ロッドは一節短くなりますが、トップガイド交換をしてみましたので、その備忘録として記事を書きます。
交換に先立って用意したのは、
・ウレタンコーティング剤
・瞬間接着剤
・スレット用の補修糸
〆て 1000円ほど
さて、ここからが修理の工程。
2ndリングをロッドから取り外します。
ライターの炎で軽く炙って、えぃっ と引っ張ったら取れました ^^;
ここで気付いたのですが、メーカーさんはガイドの取り付けにスレッドを巻かず、コーティング剤だけで取り付けていたんですね。
残ったコーティングを綺麗に落とし、ロッドの外径をノギスで計測します。
この外径に見合うパイプサイズのガイドが必要になるため、計測は正しく行います。
ちなみに自分のロッドは、1.50mmでした。
つづいて、リングサイズの計測です
上の写真が、リングサイズ記号とガイド寸法の関係を表したものなのですが、これが分かりづらい。
しかも fujiガイドのホームページには、商品のページに上の表がなく、記載されているのはガイドのスペック(寸法)だけ。
交換要領が書かれたページに辿り着き、やっと突き止めました ^^;
そして、ここがガイド選びの肝!
fujiの商品ページより、自分のガイドは「J」タイプというのが分かりました。
・商品ページ Ring Type 5〜6 … J
上の表で「J」の欄を見ます。
ガイドの内径が測りにくい場合は、SICリングの外径を測ります。
自分のガイドは、外径が約 6mmありましたので、表よりリング内径は、4.1mm
商品記号としてのリングサイズは「6」ってことになります。
ここまでで、オーダーすべくガイドが分かりました。
・ガイドの種類 PMNST
・リングサイズ 6
・パイプ径 1.6mm
商品の型番は PMNST6-1.6
近くの釣具店でオーダーし、商品は 1週間ほどで入荷しました。
でも、あまりいい顔をされなかったんですよね。
なんでも fuji にオーダーする場合は、5個ロッドの注文になるため、釣具メーカーで同じガイドを使っている竿を探し出し、釣具メーカーに注文するんですって。
自分のガイドもダイワからの入手品になってました。
釣具店にオーダーする場合は、感謝の気持ちを忘れてはいけませんね ^^
ガイドが入手できました。
左が取り外したもの、右が届いたガイドです。
いよいよガイドの取り付け作業です。
ガイドの位置決めのために、マスキングテープを使って、ロッドに目印を貼りました。
ロッドに瞬間接着剤を塗布し、目印に合わせてガイドを接着します。
補修糸を使って、補強のためのスレッドを巻きます。
巻き終わったスレッドに瞬間接着剤を塗布します。
これだけでも使用耐える強度は維持できるのですが、せっかくなのでコーティングを行いました。
コーティングがはみ出さないように、マスキングをします。
コーティング剤を 1:1 で混合します。
このとき、スプーンで計量したのですが、シャブシャブの B剤がバシャって、、、
我ながら、計量の意味がなくなってしまいました(笑)
コーティング剤を十分に攪拌(かくはん)し、20分ほど放置したところで、粘度が出てきました。
この適度な粘度が出たところで、コーティングを塗布します。
このとき、ハケは使わず、割り箸を斜めにカットして塗料を乗せていくイメージでチョンチョンと塗るのがいいと思います。
これなら、気泡も入りませんしね。
コーティングの塗布が終わったら、ロッドを横に寝かせ乾燥させます。
このとき、コーティングが滴にならないように、20分間隔程度でロッドを回してあげます。
翌日に、コーティングの上塗りをしました。
1000番のサンドペーパーで足付けをして、再度コーティングを塗布したのですが、、、なぜか、気泡発生!
本来なら、コーティングを剥がしてやり直したいところなのですが、完成ということにしました。
後日、さっそく太刀魚ジギングで使ってきましたが、なんの不具合もなく快調に使えて一安心です。
材料費が 2000円程度かかりましたが、まぁこんなもんでしょ。。。
愛用の太刀魚用ジギングロッド、パームス METAL WITCH MTSC-631T が、糸がらみが原因で折れてしまいました。
もちろんメーカー修理をお願いしようと、釣具店に駆け込んだのですが、、、
・3年保証も既に期限切れで有償修理
・ワンピースロッドのためブランクスを丸ごと交換
・気になる修理代は、ほぼ新品の購入価格であろう? と推定されました マジか ^^;
そんなわけで、ロッドは一節短くなりますが、トップガイド交換をしてみましたので、その備忘録として記事を書きます。
交換に先立って用意したのは、
・ウレタンコーティング剤
・瞬間接着剤
・スレット用の補修糸
〆て 1000円ほど
さて、ここからが修理の工程。
2ndリングをロッドから取り外します。
ライターの炎で軽く炙って、えぃっ と引っ張ったら取れました ^^;
ここで気付いたのですが、メーカーさんはガイドの取り付けにスレッドを巻かず、コーティング剤だけで取り付けていたんですね。
残ったコーティングを綺麗に落とし、ロッドの外径をノギスで計測します。
この外径に見合うパイプサイズのガイドが必要になるため、計測は正しく行います。
ちなみに自分のロッドは、1.50mmでした。
つづいて、リングサイズの計測です
上の写真が、リングサイズ記号とガイド寸法の関係を表したものなのですが、これが分かりづらい。
しかも fujiガイドのホームページには、商品のページに上の表がなく、記載されているのはガイドのスペック(寸法)だけ。
交換要領が書かれたページに辿り着き、やっと突き止めました ^^;
そして、ここがガイド選びの肝!
fujiの商品ページより、自分のガイドは「J」タイプというのが分かりました。
・商品ページ Ring Type 5〜6 … J
上の表で「J」の欄を見ます。
ガイドの内径が測りにくい場合は、SICリングの外径を測ります。
自分のガイドは、外径が約 6mmありましたので、表よりリング内径は、4.1mm
商品記号としてのリングサイズは「6」ってことになります。
ここまでで、オーダーすべくガイドが分かりました。
・ガイドの種類 PMNST
・リングサイズ 6
・パイプ径 1.6mm
商品の型番は PMNST6-1.6
近くの釣具店でオーダーし、商品は 1週間ほどで入荷しました。
でも、あまりいい顔をされなかったんですよね。
なんでも fuji にオーダーする場合は、5個ロッドの注文になるため、釣具メーカーで同じガイドを使っている竿を探し出し、釣具メーカーに注文するんですって。
自分のガイドもダイワからの入手品になってました。
釣具店にオーダーする場合は、感謝の気持ちを忘れてはいけませんね ^^
ガイドが入手できました。
左が取り外したもの、右が届いたガイドです。
いよいよガイドの取り付け作業です。
ガイドの位置決めのために、マスキングテープを使って、ロッドに目印を貼りました。
ロッドに瞬間接着剤を塗布し、目印に合わせてガイドを接着します。
補修糸を使って、補強のためのスレッドを巻きます。
巻き終わったスレッドに瞬間接着剤を塗布します。
これだけでも使用耐える強度は維持できるのですが、せっかくなのでコーティングを行いました。
コーティングがはみ出さないように、マスキングをします。
コーティング剤を 1:1 で混合します。
このとき、スプーンで計量したのですが、シャブシャブの B剤がバシャって、、、
我ながら、計量の意味がなくなってしまいました(笑)
コーティング剤を十分に攪拌(かくはん)し、20分ほど放置したところで、粘度が出てきました。
この適度な粘度が出たところで、コーティングを塗布します。
このとき、ハケは使わず、割り箸を斜めにカットして塗料を乗せていくイメージでチョンチョンと塗るのがいいと思います。
これなら、気泡も入りませんしね。
コーティングの塗布が終わったら、ロッドを横に寝かせ乾燥させます。
このとき、コーティングが滴にならないように、20分間隔程度でロッドを回してあげます。
翌日に、コーティングの上塗りをしました。
1000番のサンドペーパーで足付けをして、再度コーティングを塗布したのですが、、、なぜか、気泡発生!
本来なら、コーティングを剥がしてやり直したいところなのですが、完成ということにしました。
後日、さっそく太刀魚ジギングで使ってきましたが、なんの不具合もなく快調に使えて一安心です。
材料費が 2000円程度かかりましたが、まぁこんなもんでしょ。。。
2018年09月24日
沖釣りで鯵釣っちゃいました
先日、会社の沖釣り大会があるというので、参加してきました。
この日の狙いは、鯵(アジ)!
日ごろは、ルアーと呼ばれる疑似餌で釣りをしている自分ですので、この日は年に一度? のエサ釣りの日。
ってことで、電動リールなんていう便利道具もレンタルして、楽しんできましたョ。
午前7時半、いよいよ出船です ^^
この時が、一番ワクワクする瞬間なんですよね ^^
釣れますように、、、って祈っちゃいます(笑)
港を出港し、15分ほどでポイントに到着しました。
天気はいいのですが、南風7〜10mと爆風の釣行となってしまったんですよね。
南風に強い東京湾なのですが、ここまで風が吹くとその影響は大きく、、、
船が揺れるんです〜 (;^^A
まぁ、いくら状況が悪いと言っても、帰ることもできないので、頑張って釣りましたけどね(苦笑)
そんな状況の中、ここまでの鯵の釣果は 9匹。
あと 1匹をどうしてもつりたい! ←これ、ツ抜け(ひとツ、ふたツ・・・ここのツ、とお で「ツ」から抜け出せる)と言って、釣り人が目標にする数なんです ^^
これまで釣れた鯵は、30cm前後の大型が中心でしたが、最後は可愛いリリースサイズが釣れてくれました。
これで、どうにかツ抜け達成です。。。
この日の夜は、想像通りの鯵尽くし!
刺身、なめろう、アジフライ、、、贅沢に楽しませていただきました〜 ^^
2018年08月17日
夏の陣 2018 〜相模湾でマグロとカツオを追った〜
夏の陣
我ら海人が、ひと夏の思い出に相模湾に繰り出し、マグロとカツオを狙う恒例行事なんです。
そんな夏の陣を、今年も開催することができました。
横須賀長井港に集結した6名
この日は、早朝に雷を伴うゲリラ豪雨に見舞われ、1時間遅れ出船となりましたが、意気揚々と大海原へと繰り出しました。
長井港を出て、船はナブラを求めて茅ヶ崎沖へと進んで行きます。
そして出港から3時間が経ったころ、マグロとカツオが跳ねている情報が入り、船は全速力?で走り出しました。
いいぞ〜!
でもね、他船に抜かれちゃうんです。
お願い、、、もっと急いでーっ ^^;
到着が遅かったのか、すでに船団ができてました。
しかし目の前の船は、散水と鰯の活き餌(チャム)を撒いて一本釣りをしてるじゃないですか!
ここがチャンス!
我が船も散水開始!?
あれっ
散水の勢いがありません
しかも船長がチャムを撒きません
アタシ、一本釣りの用意をして待ってたんですけどね ^^;
タモ4杯、2万円分のチャムを積み込んだのに、、、
それに、次のチャンスが本当に巡ってくるかもわからない状況に、餌を温存?
その後、船団を離れた我々の前に一度だけマグロが跳ね、仲間のルアーに当ったようでしが、フッキングに至らず、、、
う〜ん、悔しいね。
ルアーマグロとカツオの一本釣りをお願いして仕立てた船。
ところが、船長は鰯の泳がせ釣りをさせたかったようで、バケツに鰯を入れて各自の足元に配られてました。
これが、散水機や船長の体力の影響で、選択された方法だったのか?
そもそも根っこにある商売に対する姿勢だったのか?
その本心はわかりませんが、、、
マグロとカツオが跳ねているポイントに向かった速度よりも、帰港する船のエンジン音が明らかに違ったことを考えると、根っこにある「やる気」だったのかも知れません。
夏のマグロとカツオに沸く相模湾、否が応にも船の奪い合いで、どこの船宿も予約でいっぱい、、、
そんな状況にあぐらをかいている船宿があるのが、現在の状況なんでしょうね。
夏の陣 2018
ソナー付きの船を仕立てたものの、今年の夏も? ものすごーく残念な釣行となってしまいました。。。
2018年01月25日
たまには釣りのお話し
この静けさが好き 港の夜が明けて行きます
いや〜 釣れんかったな〜
これ昨年の釣果の感想なんです。 ^^;
少し内容をまとめてみたのですが、、、
釣行回数:48回(船7回)
ボーズ:19回(釣果率40%)
総匹数:115匹(メバル73匹、太刀魚34匹とつづきます)
まぁざっとこんな感じなんですが、年々釣れなくなっているのは事実なんです。
ほとんどの原因は、自分のテクニックなのでしょうが、環境の変化も起因していると感じるんですよね。
たとえば、昨年はメバルを73匹釣ってますが、これ数年前は2時間で69匹釣れたこともあったんです。
太刀魚だって昨年は船釣りを5回行い、その総数が34匹(平均6匹強)でした。
これだって、一昨年は1度船に乗ると20匹を超える数が釣れたんですよ。
そんなことを考えると、釣座の環境も変化しているんだな〜 って感じてしまうんですよね。
さて2018年、今年はどんなドラマが待ち受けているのかわかりませんが、笑顔の日が多いといいな〜って思います。。。
ご訪問くださいまして、ありがとうございます。
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これ昨年の釣果の感想なんです。 ^^;
少し内容をまとめてみたのですが、、、
釣行回数:48回(船7回)
ボーズ:19回(釣果率40%)
総匹数:115匹(メバル73匹、太刀魚34匹とつづきます)
まぁざっとこんな感じなんですが、年々釣れなくなっているのは事実なんです。
ほとんどの原因は、自分のテクニックなのでしょうが、環境の変化も起因していると感じるんですよね。
たとえば、昨年はメバルを73匹釣ってますが、これ数年前は2時間で69匹釣れたこともあったんです。
太刀魚だって昨年は船釣りを5回行い、その総数が34匹(平均6匹強)でした。
これだって、一昨年は1度船に乗ると20匹を超える数が釣れたんですよ。
そんなことを考えると、釣座の環境も変化しているんだな〜 って感じてしまうんですよね。
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